【星野リゾート】界 由布院に子連れ(1歳)&妊娠中に泊まってみた

子育て

子供連れだと宿泊の際に色々と気を使わなきゃいけなかったり、持ち物が多かったりと断念をしてしまうことも多々あるかと思います。

そこで今回は子連れ(1歳)&妊娠中でもとっても楽しめた「界由布院」に泊まってみたをご紹介します。

お部屋編

お部屋はダブルの棚田が見えるお部屋に宿泊をしました。今回は息子と添い寝をしますので、ベッドは後でくっつけています。ベッドフレームはなく、マットレスが床に直置きされているので簡単にくっつけることができました。

お部屋の中も畳でできていて、赤ちゃんものびのび過ごすことができる空間です。

お部屋にお風呂は付いておらず、シャワーのみの構造です。おむつ用のゴミ箱も合わせてセットされておりました。

息子には、子供用のパジャマもお借りしました。85センチの息子にはダボダボで大きかったですが、切れないことはないサイズ感です。(裾をまくれば問題なく眠れました。)

今回は赤ちゃんとは泊まりませんでしたが、調乳ポットや、おもちゃのほかに、ベビー布団も貸していただけます。またフロントにお願いすれば、哺乳瓶の洗浄消毒もお願いできるようです。

お風呂編

お風呂はお部屋に湯船がなかったので大浴場へ。ベビーバスが大浴場にありますので、それを利用できました。

脱衣所にはベビーベッドはないため、赤ちゃんを着替えさせるには床にバスタオルを敷いて着替えさせるなど、工夫が必要そうです。

お風呂上がりには、湯上りどころでアイスとジュースをいただき、とても満足してお風呂をいただけました。

食事編

晩御飯はジビエ会食にしました。妊娠中のため生魚がダメですが、星のリゾートの界はその地方の特産品をメイン料理として出してくることが多いのでほとんどのところで生魚が出てきますが、ここは珍しくお肉がメインになっていて、妊婦の私も問題なく食べることができました。(ただ、途中のお造りにはさしみがあるので、事前に変更をお願いする必要があります。)

こちらは息子の晩ごはんに出てきたご飯とお味噌汁セットです。これだけでは流石に足りないので、子供でも食べられそうなものを大人の食事から少しずつあげて、家族で食事を楽しみました。

今回息子は赤ちゃんは卒業していたため寝かしつけたりする必要はありませんでしたが、赤ちゃん用にはゆらゆらするベッドと食事中に貸していただけたりするようです。

朝ごはんは、界にしては珍しく大人は洋食と和食の選択ができました。和食も洋食もどちらも美味しかったので、その時の気分によって選ぶといいと思います。

洋食では、パン、サラダ、ポーチドエッグ、キッシュ、ベーコン、ソーセージのラインナップです。

和食は卵焼きや鮭のほか、ご当地の付け合わせが並んでいました。妊娠中のわたしの場合、生魚は控えた方がいいので洋食にして正解でした。

こちらは息子の朝ごはんです。昨日の晩と同じふりかけご飯とお味噌汁のセットです。

今回妊娠中に行ったためエレベーターが必須だったのですが、ちゃんとお食事処・ロビーに行くところにエレベーターも設置されてありました。藁で階数が編まれていて可愛かったです。

妊娠中に行ってみた感想

今回妊娠7ヶ月目のかなりお腹が大きい状態で行ってみましたが、とくに妊娠中だからといって困ることはありませんでした。

界ではサムイが部屋着として付いていますが、妊娠7ヶ月のお腹周りでも問題なく着れました。

お部屋によっては2階にあって階段必須だったりするので、外履きとして下駄がお部屋に用意されていたので足元はちょっと危ないと感じる場合もあるかもしれませんので、気にされる場合は自分の靴を履いた方がいいかもしれません(私の場合は1階部屋だったので、下駄で歩いていました。)

お部屋に行く階段以外は(ちょっと遠回りですが)エレベーターがありますので、階段を利用する必要もありませんでした。

界由布院は棚田が情緒あふれていいという推しですが、夕暮れ時にはこんなに綺麗な景色も見ることができました。ちょうど行ったのが6月くらいだったので、田んぼに溜まった水に空の赤色が反射してますます幻想的な風景に。

普段都会に住んで空も遠くまで眺めることができないわたしとしては、妊娠中と子育てのストレスからも解放されとても心が癒される景色でした。

まとめ

今回は子供(1歳)と妊娠中に界 由布院に行ってみました。

子連れ・妊娠はつい旅行に行くハードルが高くなってしまっていくことを諦めてしまいがちですが、そんなことも気にしなくていいホスピタリティがある界シリーズです。

ぜひこの記事を読んで旅行に行きたいな〜という気持ちになっていただけたら嬉しいです。

著者プロフィール
さんた

現在0歳と2歳の子供を育てるIT企業勤めの在宅ワーカー。
子育てと仕事、今は「しなければならない」ものを
どっちも「やりたくてしかたがない」ものに変えれるように日々模索中。
模索の中で得られたチップスを共有していきたいと思いブログを始めました。

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