こんにちは、さんたです。
赤ちゃんの快眠メソッドのジーナ式について解説を進めていますが、
今回はジーナ式での産前に準備しておくべきものをご紹介したいと思います。
すでに出産済みの方でも、寝室の環境の整え方など、参考になるところがあると思いますので、
ぜひ一度読んでいただければと思います!
ジーナ式の準備について
ジーナ式では、特に産後のママの体の回復を最優先にするために、産前の準備についても言及しています。
基本方針は下記です。
ママの体の回復を最優先にするため、あらかじめ環境の準備をしておこう!
ジーナ式の本の中にはもっと多くの項目がありますが、ジーナ式が出版されてからの時代も変わっていますので、
準備の中でも現在の時代に沿ったものを厳選してご紹介します。
ジーナ式で準備する項目
産前には、下記の準備をしておきましょう。
- ベビーグッズの準備
- お部屋の準備
- ご飯の作り置き(冷凍)
それぞれについて、説明をします。
①ベビーグッズの準備
産後に必要なものは、出産前に全部準備をしておきましょう。
産後必要なものは、赤ちゃん用品を取り扱うサイトに記載があるものから大きな乖離はないので、それに沿って揃える方針でいいと思います。
布類を多く購入することになりますが、赤ちゃん用の洗濯洗剤で全て水通しをしておきましょう。
搾乳前提でのスケジュールが組まれていることもありますので、母乳育児を予定している場合は電動搾乳機の購入は強くお勧めされているのでそれだけはマストで購入するのがいいと思います。
②お部屋の準備(赤ちゃんを寝る場所)
赤ちゃんの寝る場所
赤ちゃんの寝る場所はゆりかごなどではなく、ベビー布団またはベビーベッドを用意しましょう。
赤ちゃんには自分の寝る場所がベビーベットであるいう認識をもち、慣れてもらうことが大事ですから、専用の寝る場所を用意してあげてください。
寝室の環境
夜寝る寝室は、昼夜の区別をつけたり、光で目を覚すことを少なくするために真っ暗にすることが推奨されています。
真っ暗のレベルがどれくらいかと言うと、「部屋の反対側に誰かいてもうっすらとしかわからないくらい」とのことでした。
寝室にする部屋を北向きの部屋にしたり、窓が小さい部屋にしたりと、部屋を決める時点で真っ暗にしやすいかを考慮できればいいですが、
すでにお部屋を準備している場合や、決まってしまっている場合も多いと思いますので、その場合はドアやカーテンと窓の隙間から漏れる光も最小限にできるように環境を整えてあげるのがベストです。
寝室の遮光の方法
- カーテンを一級遮光カーテンにする
- ドアの隙間を塞ぐ
- 窓とカーテンの隙間を塞ぐ
あまり神経質にならなくてもいいとは思いますが、できるだけ真っ暗な環境になるようにやってみましょう。
夜間の補助ライトについて
ジーナ式では就寝の際に部屋を薄暗くすることを「ねんね」のサインとして取り入れています。
就寝前には部屋の明かりを徐々に暗くしたり、夜間の授乳は薄暗い部屋で行うなどの環境を整える必要がありますので、調光が可能なライトを準備しておきましょう。
具体的なライトの形式について指定はありませんでしたが、我が家では下記の2つを利用して調光を行っていました。
シーリングライトにも調光機能はついているのですが、シーリングライトは部屋全体を明るくしてしまう上、赤ちゃんの目に直接光が入ることが多いので、私のおすすめは小さく照らすことができ、移動ができるもが便利で活用していました。
ちなみに、寝ている子供の写真を撮る時にミッフィーのライトを隣に置いて撮るのが可愛かったので、ミッフィーライトはかなりおすすめです笑
③ご飯の作り置き(冷凍)
出産後、特にママはホルモンバランスの影響もあってメンタルが崩れがちになり、自分の健康を蔑ろにしてしまいます。
その結果、体の回復が遅かったり、母乳の出が悪くなったりと悪循環にハマることになってしまうため、面倒になってしまった場合でも、すぐにご飯が食べれるようにある程度冷凍食のストックを確保しておきましょう。
母乳育児の場合は赤ちゃんへの影響を鑑みて、できるだけ添加物や保存料が大量に入っていそうなものはできるだけ避けるようにするのがベストです。
ただ、それを意識しすぎてご飯を食べなくなるのも問題ですから、食べすぎない範囲で利用していくのがいいと思います。
今は冷凍食品もかなりバリエーションが豊富になり、添加物が入っていないヘルシーなものも販売されているので、
そういったものを選んで冷凍ストックしておくのもありだと思います。
まとめ
今回はジーナ式を取り入れる上での準備をご紹介しました。
ジーナ式は本を読んだりネットで調べると、事前準備やスケジュールがかなり厳しくハードルが高く感じることも多いですが、
できそうなところはやってみる。と言う気持ちで取り組むのがストレスなく続けていけると思うので、
みなさん諦めずに取り入れて行ってみてくださいね!