【ジーナ式徹底解説】ジーナ式の特徴とオススメの取り入れ方

子育て

こんにちは、さんたです。

これから出産を予定している方、すでに赤ちゃんとの生活を開始している方の中で、下記のような悩みを抱えている方は多いんじゃないでしょうか?

  • 赤ちゃんが夜になっても寝てくれず、毎日が寝不足状態で辛い
  • 月齢ごとのミルク・母乳をあげる量が合っているのかわからない
  • 赤ちゃんとどう生活すればいいかわからない

実際私も1人目出産の際、同じような悩みを抱え、もっと包括的に赤ちゃんとの生活を教えてくれるものがなく困っていました。

そんな中、私の上記の悩みを解決してくれた、赤ちゃんの快眠メソッド「ジーナ式」の本に出会いました。

ただ、このジーナ式ですが、本を読んでいただくとわかるのですが、結構難解で結局どうすればいいのかがいまいちわからないところが多かったので、

今回はジーナ式の概要について解説していきたいと思います!

本の内容はもっと細かく記載がされているので、この解説よりももっと詳しく知りたい方は、ぜひ本を読んでみてください!

ジーナ式が向いている人/向いていない人

ジーナ式が向いている人、向いていない人は下記です。

ジーナ式が向いている人

  • 母乳育児を成功させたい人
  • 母子共にスケジュールが決まっていることに抵抗がない人
  • 赤ちゃんの扱い方や生活リズムの整え方が全くわからない人

ジーナ式が向いていない人

  • 赤ちゃんとの生活に強いこだわりを持っている人
  • スケジュール通りに生活することが嫌な人

ジーナ式の特徴・メリット

ジーナ式は赤ちゃんの快眠メソッドとして有名ですが、特徴として

「1日のスケジュールが母子共に細かく決まっている」

ということがあります。

授乳の時間だけでなく、母親のご飯の時間、搾乳の時間、睡眠時間とかなり細かくスケジュールが決められています。

赤ちゃんにとってのメリット

  • 赤ちゃんが家族と一緒に生活する無理のないリズムが作られる
  • 赤ちゃんの要求(空腹、睡眠など)が満たされる

パパママにとってのメリット

  • 赤ちゃんが泣いている理由がわかるため、なぜ泣いているのかわからずストレスを溜めることが少ない
  • 日中に活動し、夜には寝るようにスケジューリングされているため、夜の時間は赤ちゃんから解放された時間を楽しむことができる

ジーナ式ができなかった人のコメント・デメリット

ジーナ式をやったことがある人のコメントでは下記のような意見もありました。

  • 軍隊みたいで自分には合わなかった。
  • 全てを管理されているようで無理だった。
  • スケジュールが細かすぎて厳しい時間管理だったので、途中で挫折してしまった。

実際に完全にジーナ式を取り入れるのは慣れるまでかなりハードルが高いと思います。

上記のコメントにあるように、ジーナ式では下記のデメリットがあります。

ジーナ式のデメリット

  • スケジュールが細かく決まっていて途中で挫折してしまう
  • パパはもちろん、周囲の人たちにスケジュールの理解をしてもらう必要がある

ジーナ式の取り入れ方のおすすめ

上記の通り、ジーナ式を完全位取り入れることもハードルが高いです。

そのため、私のおすすめは、

「できるところだけ取り入れてみる!」

このくらいの気持ちでやるのがいいんじゃないかと思います。

実際1人目の育児の時には、完全にスケジュール通りにはできなかったものの、赤ちゃんの生活リズムはある程度安定し、夜も寝るようになりました。

なにより、ジーナ式を指針とすることで自分の中でも赤ちゃんとの接し方を整理することができて、気持ちが楽になったところがあります。

産後は特にホルモンバランスの影響や慣れない育児でストレスが溜まりがちですので、あまり気負い込まず「できたらいいな〜」くらいの気持ちでやってみるのがオススメです。

実際に私が取り入れたジーナ式のメソッドについては、次回以降の記事で紹介をしていきます。

著者プロフィール
さんた

現在0歳と2歳の子供を育てるIT企業勤めの在宅ワーカー。
子育てと仕事、今は「しなければならない」ものを
どっちも「やりたくてしかたがない」ものに変えれるように日々模索中。
模索の中で得られたチップスを共有していきたいと思いブログを始めました。

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