こんにちは、さんたです。
2021年に順天堂大学附属病院(順天堂医院)で出産し、現在第2子妊娠中で、また順天堂大学で分娩予定です。
順天堂大学附属病院は24時間無痛分娩ができる都内でも有名な産院ですが、無痛分娩って実際いくらくらいするのか皆さんが特に気になるポイントだと思います。
そこで本ブログでは妊娠発覚から出産まで、実際にかかった金額をまとめました。
今回は「お金編」です。
総額
順天堂大学附属病院での出産(無痛分娩)の自己負担金額
合計 813,460円!
これから各項目の詳細について記載します。
通院費用
通院回数 | 自己負担金額 | 診察内容 |
---|---|---|
1回目 | ¥8,760 | 初診(紹介状あり)+超音波検査 |
2回目 | ¥30,280 | 血液検査+子宮がん検診 |
3回目 | ¥930 | 定期検診 |
4回目 | ¥930 | 定期検診 |
5回目 | ¥10,490 | 超音波健診+細菌検査 |
6回目 | ¥8,370 | 血液検査 |
7回目 | ¥930 | 定期検診 |
8回目 | ¥930 | 定期検診 |
9回目 | ¥2,290 | 産科保健医指導 |
10回目 | ¥930 | 定期検診 |
11回目 | ¥930 | 定期検診 |
12回目 | ¥6,180 | 血液検査 |
13回目 | ¥930 | 定期検診 |
合計金額 | ¥72,880 |
東京都の場合は妊婦健診や検査で一定額の補助が受けられます。
妊娠届を出した後にもらえる補助券を提出し、決済金額から天引きしてくれる形式のため、今回の費用は補助費用を差し引いた金額になっています。
妊娠から出産前までに大学病院に支払った金額は約7万円でした!
残念ながら順天堂大学附属病院以外で出産をしたことがないので、他の病院との費用比較ができませんが、補助金があるとはいえ少なくない金額を出産までに支払っていたことがわかりますね。
入院費用
項目 | 費用 | 備考 |
---|---|---|
入院料 | ¥326,060 | 4日分 |
室料差額 | ¥18,960 | 一番安い合同部屋からの差額費用 |
分娩介助料 | ¥0 | |
分娩料 | ¥644,140 | 無痛分娩加算金額(¥150,000)を含む |
新生児管理保育料 | ¥73,900 | |
産科医療補償制度 | ¥16,000 | |
検査・薬剤料 | ¥69,180 | |
処置・手当料 | ¥2,480 | |
その他 | ¥9,860 | |
合計 | ¥1,160,580 |
入院費用の合計金額はなんと約116万円!!(高い!)
ちなみに、国からもらえる出産一時金の額はこの時42万円です(今は50万もらえるらしいですね)。
つまり差額の74万円は自己負担という結果になりました。
大学病院での治療に加え、無痛分娩ということもあり、医療費は高額になってしまいますね・・・。
ただ、安心感と無痛分娩の快適さを考えると、この金額はしかたがないのかもとも思ってしまいます。
まとめ
今回は順天堂大学附属病院でかかった費用をまるっとご提示しました。
私もまとめて初めて、こんなにたくさんお金がかかっていたんだなあとしみじみ思っている次第です。
出産費用については、出産一時金でもらえるのが42万円ということもありできるだけこの費用におさめたいというのが本音ではありますが、東京都で無痛分娩を選択する以上、費用オーバーは仕方ないのかなあと思うところです。
これから出産をされる皆様の参考になれば幸いです。
それでは、読んでいただきありがとうございました!