【急な発熱】テレワーク中に0歳子供が家に帰ってきた時の対策5選

仕事

テレワーク中、仕事していると一本の電話が。

「0歳の娘さんが熱を上げてしまったからお迎えに来てください。」

テレワークとはいえ、今日はたくさん会議もあるしタスクもあるし、どどどどうしよう!っと私は良くなっているんですが、皆さんどうでしょうか?

そんなテレワーク中に0歳8ヶ月の娘が帰ってきた時(絶賛母後追い中)を乗り越えるためにやっていることをご紹介したいと思います。子供がいる状況で仕事に集中するため、というよりはいかに子供がいる中で最低限の仕事をこなすか、という考えで編み出した対策です。

対策1:ノイズキャンセリング+収音機能付きのイヤホン(AirPodsPro2)を使う

これは最重要項目です。

会議中のノイズをほぼ無くしてくれます。それは子供の声も一緒で、泣いている子供を抱えながら話さない限りは子供の声が気になることはありません。(0歳児のご機嫌にいるときの声ならマイクに入りません)

私はAppleのAirPodsPro2を使ってます。このイヤホンに変えてから会議の品質が明らかに変わりました。ちょっとお高いですが、AirPodsを買うならノイズキャンセリング性能が大幅にアップグレードされたPro2を買うことをお勧めします。

対策2:離乳食はレトルト、大人のご飯はデリバリーか買ってくる

普段は離乳食を作ってあげているかもしれませんが、テレワーク中には子供のご飯を作っている余裕なんてありません。そんな時は迷わずレトルトの離乳食を食べさせます。

レトルトの離乳食は便利なので、我が家では急に帰ってきた時用にストックしています。

離乳食は家であげる用のものはパウチ上の物で準備しています。パウチ上のものだと、それほどスペースを取らずに保存できるので、家にそれほどスペースがないという方にお勧めです。

昔は冷凍の離乳食を解凍してあげていたのですが、具合が悪いのでそもそも食べないこともあります。自分で作ったものを残されるは、イライラゲージを一気に上げられてしまうので、心の平穏を保つためにもレトルトの離乳食をあげることにしています。

私自身のご飯も普段は作りますが、そんな余裕はないので思い切ってデリバリーするか、お店で買ってきます。

対策3:机の下に秘密基地を作る

私の娘は絶賛後追い中で、母(私)の姿が見えるところでないと安心して遊んでくれることもありません。とはいえ、こちらはパソコンで作業を行うので床に座りながら作業するのはしんどいです。

そこで、机の下に秘密基地を作ることにしました。作成した秘密基地はこちらです。

ポイントは下記です。

  • 布団を下に敷く
  • 秘密基地の中を薄暗くする(寝落ちした後起きにくくするため)
  • おもちゃを散りばめる

そもそも具合が悪くて家に帰ってきており、よく寝て回復して欲しいのでその意味を込めて、寝落ちした後より長く寝ることができるような環境づくりを心がけます。

そして私はこの秘密基地の上の机の上でお仕事をします。すると娘は私が見えて安心するからか、ご機嫌に遊び始め、眠くなったら私の足にもたれかかりながら寝るということができるようになりました。

途中で目が覚めても、私がすぐ近くにいるので再入眠してくれます。

対策4:コンビのネムリラを使う

上の対策で睡眠の環境を整えますしたが、それでも寝ない場合はコンビのネムリラを使います。子供によっては寝る、寝ないはあるようですが、我が子の場合は月齢が低い時から効果覿面でした。

寝ないまでも、とりあえず私の顔が見えてゆらゆらしていれば機嫌は良くしてくれるので、重宝します。

対策5:抱っこしながら仕事をする

どうしても泣き止まない場合は、抱っこしながら仕事をします。抱っこをする場合、基本的に長期戦になりますので迷わず抱っこ紐かヒップシートを装着します。

おんぶができる月齢ならおんぶすると体の前面が空いて仕事がしやすいのでお勧めです。我が家ではエルゴベビーのOmni360を使っていますが、こちらはおんぶも抱っこもできるので重宝しています。

また、ヒップシートもお勧めです。簡単に子供を乗せたりおろしたりできるので、抱っこ紐のようにあれこれパーツを外す必要がありません。

我が家ではポルバンのヒップシートを使っています。2年以上使っていますが、未だへたれている感じは全くなく、使っていても疲れない優れものです。シングルショルダーのアタッチメントを買うと、簡単に着脱できる上に子供も安定し、まだ腰が据わったばかりの赤ちゃんには重宝しています。

最終手段

最終手段は仕事をするのを諦めます。仕事をしない選択をする場合は下記の選択をします。

  • キャンセルできる打ち合わせはキャンセルする
  • 夜仕事する
  • 仕事を休む

私の経験上、子供がいるとどんなに仕事をしようと思っていても仕事が捗ることはありません。常に心は子供に向いています。

子供がいる状況で仕事に集中するため、というよりはいかに子供がいる中で最低限の仕事をこなすか、という妥協の考えが必要になると思います。

どうしても集中したい場合は、子供が家にいないか、専任で子供を見てくれる人がいる環境を作るほかないので、病児保育を使ったりベビーシッターを呼ぶのがベストでしょう。

こんなイレギュラー、0歳児では良くあることですが、1歳半を過ぎると私の息子はパタっと風邪をひいても熱を上げて帰ってくることは無くなりました。後1年くらいの辛抱なので、お互い頑張りましょう!

著者プロフィール
さんた

現在0歳と2歳の子供を育てるIT企業勤めの在宅ワーカー。
子育てと仕事、今は「しなければならない」ものを
どっちも「やりたくてしかたがない」ものに変えれるように日々模索中。
模索の中で得られたチップスを共有していきたいと思いブログを始めました。

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