【赤ちゃんとの旅行】旅行持ち物リスト完全版(国内版)

子育て

赤ちゃんを連れての旅行、足りないものがないかドキドキしますよね。

これまで10回以上、赤ちゃんを連れて旅行に行ってきました。そこで今回は失敗と反省を生かした旅行の持ち物リスト完全版をご紹介したいと思います。

荷物をリストアップする前のチェックポイント

まずは荷物をリストアップする前に宿の設備がどうなっているのか確認しましょう。宿には事前に記載してくれている場合もありますが、書いていないけど準備はある場合がありますので、直接確認してもらうのが早いと思います。

宿に確認してもらう点は下記です。

赤ちゃん布団の有無

個人的に一番重要なのは赤ちゃん布団があるかどうかです。まだ親と一緒の布団に寝るのは、大人が潰してしまったり窒息したりとリスクがありますし、マットレスになるとなるとさらに転落の心配があります。

最近はお宿に赤ちゃん用の布団やベビーベッドが用意されていることも多いです。赤ちゃん用布団を持って移動しようとすると、それだけでスーツケースが半分以上埋まります。

できれば最初の宿予約時点でベビー布団があることを確認してから予約するのがベストでしょう。

哺乳瓶の洗浄後の消毒

宿によっては、哺乳瓶の洗浄・消毒をしてもらえたり、電子レンジのものであればフロントにお願いして電子レンジをかけてもらえたりします。これらの対応が可能か確認してみましょう。

もし、それらの対応ができない場合は自分たちで消毒を行う必要があります。電子レンジを使わない前提だと、ミルポンなどのつけ置きタイプでの消毒など普段はご家庭に応じて消毒されているかもしれませんが、旅行中のおすすめの一番楽な消毒方法は、熱湯消毒です。

熱湯消毒であれば、部屋に付属している電気ケトルでお湯を沸かして洗面台に洗っておいた哺乳瓶にかけるだけでOKです。(ただ、煮沸消毒15分以上などのこだわりがある場合はミルポンや、そのほかの方法を検討をした方がいいかもしれません。)

ミルポンなどのつけ置き消毒をする場合は、ジップロックを一緒に持って行ってつけ置きするという手もあります。

お部屋の設備

お部屋の設備で何が準備してもらえるのかも確認しましょう。確認観点としては下記です。

  • 子供用のパジャマ
  • ベビーシャンプー
  • おむつ廃棄用のゴミ箱 
  • ベビーチェア(赤ちゃんの離乳食を食べる時用の椅子)
  • おもちゃ
  • 食事中の子供用のご飯(離乳食も含む)
  • 食事中の子供のカトラリー・エプロン

持ち物リスト

上記のチェックポイントの確認ができたら、いよいよ荷物の準備です。今回はミルクを飲んでいる赤ちゃんを想定して記載しています。

No.ミルク用品個数
1 粉ミルク宿泊日数分
+予備
ミルク小分け袋に入れる
2 哺乳瓶3本哺乳瓶を頻繁に洗える環境にいるなら
もっと少なくてもOK
3 哺乳瓶洗浄用スポンジ1個
4 哺乳瓶洗浄用洗剤1個旅行用の小分けボトルに入れて持ち運び
漏れやすいのでジップロック推奨
5 水筒1個ミルク用のお湯を持ち運ぶ用
※旅先でお湯が確保できない場合
6 ガーゼ食事回数分薄くて乾きやすいものの場合は
途中で洗濯するのもあり
食事関係
7 離乳食宿泊日数分お弁当タイプのものが便利
8 食事用皿・カトラリー1セット
9 食事用エプロン1個
10 手口拭きシート1個
おむつ関係
11 おむつ宿泊日数分
12 おむつ用のゴミ袋1個
着替え/睡眠系
13 着替えセット日数分洗濯ができない場合は予備を多めに持っていく
14 パジャマ1セット
15 スリーパー1枚
16 携帯できるライト1個あると便利
※携帯電話のライトでも代用可
お風呂系
17 爪切り1個あると重宝します
18 歯ブラシ1個
19 ベビーシャンプー1個液体タイプor固形石鹸
(私は牛乳石鹸を持って行っています。)
※宿にない場合
20 保湿剤1個
21 ジップロック大2個汚れ物を入れる用。子供が吐いた時に活躍します。
持ち物リスト

持ち運びのコツ

ミルクの持ち運び方

ミルクは缶で持ち運ぶと大変嵩張りますし、ほほえみキューブなどの小分けされているタイプのものを買うととても費用が高くつきますよね。

費用を少しでも安く抑えたい場合は、「ミルクの小分け袋」を活用するのがおすすめです。

この小分け袋はミルクを中に入れて封をした後、使う時は下の点線部分を切り取って哺乳瓶に入れればいいだけなので手も汚れません。また、袋状でほとんど空気も入らないため、持ち運びの際にもほとんどスペースを取らずに持っていくことができます。

私は日毎にまとめてジップロックにいれました。(途中で封が破けるのが怖いので、ジップロック推奨です。ですが、未だ破けていたことはありません。)

日毎にまとめておくと、旅行中に「今日の分は何本持てばいいんだろう?」など考える必要もなく、その日の分のジップロックを持って出歩けばいいだけなのでとても楽です。

離乳食の持ち運び

離乳食は月齢にもよりますが、たくさん食べるようになってきているならお弁当タイプのものがおすすめです。容器がお皿になりますし、スプーンがついたタイプのものも多いので、個別にお皿を持っていく必要もなくなります。

ただ、かなり嵩張るので、旅行先で車を借りるのであれでばドラッグストアによって買うのが一番いいです。(これができるのが国内旅行の楽なところですね。)

月齢が低い場合はまだお弁当は売られていないので、乾燥タイプでお湯をかけて戻すタイプの離乳食がおすすめです。旅先で米がゆの計量が面倒な場合は、事前に家で測ってラップで包んで持っていくのがいいでしょう。

旅先で離乳食の時間が確保できない場合(その時間は移動中もしくはお外でアクティビティ中など)もあるかと思いますが、その場合は私は朝のミルクと交換して離乳食をあげています。

二回食の場合は下記のイメージです。

  7時:離乳食+ミルク(普段はミルク)

 10時:ミルク(普段は離乳食+ミルク)

14時:ミルク(普段は離乳食+ミルク)

18時:離乳食+ミルク(普段はミルク)

22時:ミルク

ただ、旅先の慣れない環境にいるのは赤ちゃんも一緒なので、できるだけ普段と同じ食事リズムにしてあげた方が赤ちゃんも慣れていいと思います。

まとめ

今回は国内旅行を赤ちゃんと行く際の持ち物についてまとめました。思ったよりも必要な荷物は少ないかも?と感じた方も多いかもしれません。

でも、最悪国内だったら買えばいいのです。あまりものを多く持っていくと持ち帰るのも大変ですし、使わなかったらスペースの無駄です。(過去にこれ持って行ったけど要らなかったな〜も多く経験しました。)そのため、心配しすぎる必要はないです。

他の記事では赤ちゃんを連れて行ってみた宿のご紹介もしておりますので、そちらもぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

著者プロフィール
さんた

現在0歳と2歳の子供を育てるIT企業勤めの在宅ワーカー。
子育てと仕事、今は「しなければならない」ものを
どっちも「やりたくてしかたがない」ものに変えれるように日々模索中。
模索の中で得られたチップスを共有していきたいと思いブログを始めました。

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