【順天堂大学附属病院】無痛分娩出産レポ(無痛分娩編)

雑記

こんにちは、さんたです。

2021年に順天堂大学附属病院(順天堂医院)で出産し、現在第2子妊娠中で、また順天堂大学で分娩予定です。

順天堂大学附属病院は24時間無痛分娩ができるのが素晴らしいポイントですが、実際の分娩がどんな感じなのか経験してみないとわからないことが多い部分があります。

そこで本ブログでは無痛分娩による出産、どんな感じなのかこれから出産を控えてる皆さんにお伝えできればと思います。

ちなみに、順天堂大学附属病院(順天堂医院)でももれなく立ち会い分娩は停止中です(2022年7月現在)。 → 2023年4月から立ち会い分娩が可能になりました!

今回は「無痛分娩編」です。

分娩の流れ

順天堂大学附属病院では無痛分娩と普通分娩を選択できます。

事前に病院とどちらにするのかを決めてそれに沿って分娩を行います。普通分娩を事前に選択していても、陣痛の途中で無痛分娩をお願いする妊婦さんもいるらしく、割と柔軟に変更もできそうでした。

私は最初から無痛分娩のため今回は無痛分娩について記載します。

①陣痛がきてから病院に移動

順天堂大学附属病院では、無痛分娩を24時間体制で行っているので計画分娩は基本行わず陣痛が来るのを待ちます。

陣痛が来たと思ったら、まずは産科に電話をします。

この時陣痛の間隔を聞かれるので、陣痛間隔を控えておきましょう。初産の場合は間隔が10分になったら病院に来てくださいと言われることが多いみたいです。

病院にはタクシーで移動しました。

東京都の場合は陣痛タクシーというのがあるので、それを活用していくのがいいかもしれません。

準備していた入院グッズを持って病院に向かいます。

②分娩室に案内される

病院に到着し、産科病棟に直接向かいます。(日中帯と夜間帯で受付が異なります。)

1人目の出産の時はコロナ禍で立ち会い分娩ができなかったため、付き添いの方がいる場合は、病棟の入り口でお別れしました。

まずは本陣痛と前駆陣痛の見極めをされ、本陣痛と判断されたあとに入院が確定します。

③無痛分娩の麻酔開始

本陣痛と判断されてまもなく、無痛分娩のための麻酔が投入されます。

これは人によって投入されるタイミングは異なると思いますが、人生の中で一番痛いと思った痛みの半分くらい陣痛が痛くなったら麻酔開始と言うなんとも曖昧な基準でで麻酔が投入されます。

ただ陣痛が本格化する前に麻酔をうってしまうと陣痛が弱くなって生まれないので、そこそこ痛くなるのを待つ必要はあります。

麻酔は背中にそこそこでかい注射を刺されます。陣痛がきているタイミングで注射するので痛くないと言っていましたが、私は普通に痛かったです笑。(でも陣痛よりは痛くない)

注射を打った後は、管を通して自分が好きなタイミングで麻酔を入れることができるようになります。あまりにも多く麻酔できないように制限はされていますが、普通に会話ができるレベルの痛さになるので、出産中とは思えないほどの快適さです。

無痛分娩すごい。

④出産!

無痛分娩で快適に陣痛を味わいながら?赤ちゃんが生まれてくるのをひたすら待ちます。

分娩中も麻酔が効いているので、生まれる瞬間も痛くありません。素晴らしい。お陰で赤ちゃんとの対面を心穏やかに味わうことができました。

⑤病室に移動

出産後は出産後の経過を見るため分娩室でそのまま待機です。

出産に17時間以上かかったので、久しぶりのご飯を食べながら、途中で運ばれてきた赤ちゃんと一緒にまったりし、出産から約2時間ほどで病室に移動です。

いったんここで赤ちゃんとはお別れし、病室で身体を休めます。

無痛分娩の選択

無痛分娩のメリット・デメリットは多くのサイトでご紹介されているので、ここでは実際に無痛分娩を受けた時の流れをご紹介しました。

無痛分娩には「痛くない」というメリットもありますが、リスクもあります。順天堂大学ではその点細かく説明した上での分娩になりますので、理解した上で選択してください。

実際私が1人目を出産した際も、最初の陣痛がきてから17時間と長く、最終的には陣痛促進剤を使用しての出産になっています。

しかし、私の場合は無痛分娩を選択して本当に良かったと思います。

みなさんの選択の参考になれば幸いです。

他の記事で出産レポをご紹介しているので、そちらも見ていってください!それでは読んでいただきありがとうございました!

著者プロフィール
さんた

現在0歳と2歳の子供を育てるIT企業勤めの在宅ワーカー。
子育てと仕事、今は「しなければならない」ものを
どっちも「やりたくてしかたがない」ものに変えれるように日々模索中。
模索の中で得られたチップスを共有していきたいと思いブログを始めました。

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