こんにちは、さんたです。
2023年の9月に第2子を出産し、はや4ヶ月ほど経ちました。
今回ジーナ式で実際に4ヶ月育ててみて、引き続き夜通し寝ているので、
取り組んだ内容とスケジュールをご紹介したいと思います。
4ヶ月目の赤ちゃんのスケジュール
現在、赤ちゃんのスケジュールは下記の通りになっています。
7:00 起床
7:10 授乳①(160ml)
9:00〜9:30 お昼寝①
10:30 授乳②(120ml)
11:00 搾乳した母乳(100ml)
12:00〜14:00 お昼寝
14:00 授乳③(120ml)
16:30 お風呂
16:40〜17:00 お昼寝③
17:00 授乳④(100ml)
18:00 ミルク(160ml)
18:30〜22:00 夜の睡眠①
(21:30 母は搾乳100ml ←翌日の11:00にあげる用の母乳)
22:00 ミルク180ml
22:30〜翌7:00 夜の睡眠②
日によって時間や授乳量に差はありますが、概ね上記の内容で進んでいます。
母乳の量は毎回ベビースケールで測っています。
体重は4ヶ月ちょっと時点で7.2キロほどで、順調に体重も増えています。
22:30からは8時間半連続で寝てくれるので、わたしも睡眠が中断される事なく寝れるようになりました。
夜通し眠るようになった理由その1:日中帯に十分な量の授乳を行っている
大人が深夜に起きてご飯を食べなくてもいいのは、日中帯に十分な量のご飯を食べているからです。
それと同じで、赤ちゃんも夜通し眠るためには日中帯(7時から22時まで)の間に十分な量の母乳・ミルクを飲んでおく必要があります。
ジーナ式では1日に必要な量を以下のように定めています。
体重1ポンド(454g)につき70ml
現在我が子の体重は5.8キロなので、下記ように計算できます。
(7200g÷454)×70ml=約1100ml
しかし、いま上げているミルクと母乳の量を計算すると、960mlになりました。
実際にこれ以上母乳を飲ませようとしているんですが、満腹中枢ができてきたのか、必要以上は飲まなくなってしまいました。
ただ、これで夜通し眠っているので、厳密にジーナ式を真似ずとも多少の増減は問題なさそうです。
あくまでジーナ式のミルク量は目安として考えて、夜の寝つきが悪いなどになったらあげる量を増やしたり、
お昼寝の時間を減らしてみるなどしてみるといいかもしれません。
夜通し眠るようになった理由その2:日中のお昼寝をさせすぎない(上限を決めている)
ジーナ式では月齢によって日中帯の睡眠時間の上限が決められています。
生後4ヶ月時点でのお昼寝の上限時間は3時間で、午前の睡眠15分程度+お昼時の睡眠2時間+午後のお昼寝15分以下(もしくはなし)というふうに定められています。
大体我が子も同じような睡眠スケジュールで進めています。
我が家はお兄ちゃんが保育園に行っていてよく風邪をうつしてしまっているので、なんだか風邪をひいていそうだな〜っというときは、
これよりも多く睡眠時間が必要になったりします。
そのため、絶対にこれ以上は寝かせない!!と縛りまくっているわけではなく、できるだけこの上限以下になったらいいな〜暗いの気持ちでお昼寝をさせています。
ただ、日中帯に多く寝過ぎてしまうと、大体夜の睡眠①でうまく寝付くことができず、
18:30〜20:00までずっと泣き続けるという地獄絵図になることがあります。
特に午後のお昼寝は15分以上寝かせてしまうと、本当に寝つきが悪くなってしまうので、
うっかり寝ていることがないように定期的に刺激を与えてあげて起こし続けています。
お昼寝の時間はうまく行ったり行かなかったりですが、基本的には上限に収まるようにすることで、夜ぐっすり寝ることができていると思います。
夜通し眠るようになった理由その3 :締めのミルク
母乳とミルクとどちらが腹持ちするのかというと、ミルクの方が腹持ちがするという話はよくされています。
ジーナ式ではミルクでも完全母乳でもどっちでも対応ですよ〜と記載はされているものの、最後の22時台の授乳はミルクにしたほうが圧倒的に寝れると思います。
最初のうちは私も完全母乳で進めていましたが、なかなか夜眠る時間が長くならずやむなく最後のご飯だけミルクに変更をしました。
すると、ミルクに変更したその日のうちから夜よく眠るようになり、朝まで眠ることができるようになったのです。
(ちなみに、長男の時にも締めをミルクに変えたらすんなりと眠ってくれるようになったので我が家では再現性ありです。)
私自身、完全母乳へのこだわりがなく、「できるだけ母乳で足りなかったらミルク」という方針で進めていたので、
同じように完全母乳へのこだわりがないなら最後の22時台だけはミルクをあげたほうがすんなり夜通し眠ってくれると思います。
まとめ
ジーナ式というと色々制約が多くスケジュールも細かくて厳しいイメージがありますが、私はあくまで参考程度ということで採用しています。
ただ、その中でも下記の2点は守ったほうがすんなり夜通し眠ってくれるようになります。
・ミルクの量
・日中のお昼寝の上限時間
夜通し眠るようになった理由に大体の話は記載していますが、私が意識しているのは上記の点のみで、あとは参考程度にしているのでこれから取り組もうと思っている方も、ゆるく取り入れていくのがいいんじゃないでしょうか。
以上、参考になれば嬉しいです。